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kenjiの日記帳
                出来事や思った事など思いつくままに書き留めて
行きたいと思います。
朝夕は秋の気配が・・・
月日の経つのは本当に早い。もう今日から9月・・
残暑は厳しいものの朝夕は凌ぎやすく秋の気配も感じる。
最近歩かなくなったので少し腹が出てきた?
やはりプールだけではダメみたいです。
今までは一日3回のミミの散歩で相当歩いていたが
ミミがいなくなってからは散歩もなくなりその分歩かなくなった。
自宅周辺や名古屋の工場周辺の季節の移ろいもわからなくなった。
もう1ヶ月半もミミを連れて歩いた道も行っていない。
今日昼休みに工場の周り・・ミミと歩いた道を回ってきた。
この辺りは稲の穂が垂れ始めたところです。
ちなみに住んでいる家の辺りは稲刈りの終盤です。
道路に百日紅の花が・・用水に芙蓉のピンクの花が・・
畦道は雑草が生い茂り、所々ぽっかりと穴が開いたように草がない所がある。
除草剤を使ったところだ。除草剤を散布したばかりのときは
分からないのでミミの散歩のときは注意を払ったものだ。
今咲いている花は少ない。前は毎日歩いていたので
日々の変化がわかったが・・・
ゆっくり、ゆっくり歩く・・
ミミと一緒に散歩しているような気がしてきた。
「たく」ちゃんの家の前を通る。
この「たく」ちゃんはミミの友達、ここを通る度に
挨拶をしに繋がれている玄関前に行く。
鼻と鼻を突き合わせ2匹とも大きく尻尾を振って喜ぶ。
そんな過去の光景が目に浮かぶ。
今日は「たく」ちゃんは車の陰で反対側を向いて寝ていた。
Kさんの家の前を通ると奥さんが
「久しぶりだね ミミちゃんがいないので寂しくなったね」と声をかけられた。
「うん・・居なくなったので散歩の必要もなし、この辺に来る用事もなくなってしまった」・・と私
暫く話をしていたがもう1時近い。
午後の仕事を始める時間だ。急いで帰ってきた。
2006/09/01

左膝関節痛
土曜日辺りから左足の膝が痛み出した。
何年か前にも一度膝が痛くなりそのままにしていたら
階段の上り下りにも支障をきたすようになり病院通いが始まった。
整形外科にかかっても良くならず知人から聞いた接骨医に行って良くなったことがあった。
完全に痛みが取れるのに2ヶ月近くかかった覚えがある。
主な原因は老化だと言う。

今回は大事をとって無理をしないように心がける。
今日は一日中立ち仕事で右足に体重をかけていたので
右足が疲れた。
水曜日はパワーヨガのある日だが片足に体重をかける動作があるので休むことにした。
足の疲れを取るためにプールで歩いた。
又プルブイを付けて手だけで泳いだ。
水の中は体重がかからないので楽に歩くことができる。

2006/08/23

盆休み
盆休みももう3日も過ぎてしまった。
こうも暑くては何処にも行く気になれません。昨日も今日も
スーパーへ行っただけ。
大した買い物も無いのだけれど冷房の効いたところで
ゆっくり見て回る。
家内とは見るものが違うので別行動です。
昨日は百円均一のダ○ソ○と家電量販店
ソフトやデジカメ、パソコン、周辺機器類
買わないのだが暇つぶしには丁度良い。
今日は違うスーパーの紳士用品、スポーツ用品売場
そして本屋さん
パソコン関係の本やスイミング、健康関係の本
立ち読みすれば1時間や2時間直ぐに経ってしまう。
冷やし中華のパック入りを勝って帰り遅い昼食。
2時半頃娘からメール、今家にいる?
いれば行くと言う。
何もないけどいいよと返信する。
まもなく2人でやってきた。
娘夫婦と家内3人で買い物に行く。
寿司などを買ってきて夕食は久しぶりに4人で食べる。
明日は大阪へ帰るというので9時頃婿の実家の方へ
帰っていった。
叉2人だけの静かな休日。明日はプールへいくぞーー!
2006/08/14

今日から夏休み
我が工場も今日から夏休みに入る。
取引先も近所の工場も皆夏休みで昔みたいに親会社が
休みの内に仕事を片付けようと言うほど今は仕事量が少ない。

休みの予定も無いので朝モーニングサービスの喫茶店で朝食をとり
隣村のプールへ家内と行く。
夏休みと此処の所の暑さのため駐車場は満杯、運よく1台駐車するスペースが
空いていて駐車することが出来た。
10時開館で大勢の人が行列をして待っている。
開館と同時に回数券を持っている我々は入ることが出来た。
子供連れが多い。両親と子供、お爺ちゃんお婆ちゃんと孫・・・・
歩行プールは利用する人が少なくゆったりと歩く事が出来た。
25mプールが混まないうちに泳ごうと移動する。
300m位泳いだ所で混んできた。泳ぐコースにも
子供が多くなり前に閊えて泳げない。
半分遊びながら空いた時を狙って泳ぐ。
フリーコースの深い所で歩いたりして1時間少しで切り上げる。

家に帰っても暑くてエアコンを点けなければいられない。

家で冷房をかけているより図書館へ行こうとプールのある2階へ出かけた。
行きがけにプールを覗くと凄い人、本格的に泳ごうと言う人は諦めて来ていないようだ。

2階へ行ったが冷房の効きが悪い。省エネなのか汗が出るくらいで少しも気持ちよくない。

帰る頃に雷雨があり少し凌ぎ易くなる。
夜は扇風機の風だけでもよいくらい。

それにしても凄い雷で落雷もあったみたいだ。
停電こそしなかったがPCは電源を切った。
IP電話とモデムの電源は切らずにいたら、雷が遠のいてインターネットを
しようとしたが繋がらなくなっていた。電話も不通に・・
大変な事になったと思ったが一応接続している機器の
コンセントを一旦全部抜いて差しなおししたら繋がるようになった。
ヤレヤレだ。これで休みもインターネットが使える。
2006/08/12

あれから1ヶ月
毎日猛暑が続きます。
仕事場は40℃にもなります。耐えられないときは事務所へ逃げ込みます。
明日から16日まで夏休みに入ります。

ミミがいなくなって今日で1ヶ月が過ぎました。
1日24時間と言って良いほど一日中一緒にいて家族として
暮らしてきましたので寂しさはなかなか消えません。
この夏の暑さを心配していましたが昨日、今日の暑さでは
生きていたらどうなったのかと思ったりしています。
心臓が悪かったので特にそう思います。

明日から休みになるのでミミが使っていたシーツや毛布、ベッド、座布団、スノコなどを処分する事にしました。
一ヶ所に纏め粗大ゴミの日に出すつもりです。
もう1つ、預かっていたナナちゃん様の犬小屋も処分です。
もしかして引き取り先を逃げ出して戻ってくるかもと思い
そのままにしていましたが、ナナちゃんも昨年夏天国へ旅立ち
もう帰ってはきません。
ナナちゃんのお爺さんが作った鋼鉄製の大きな犬小屋で処分は
取引先の鉄くず屋さんにお願いするしかありません。
盆休み中に犬小屋周辺を整理するつもりです。


2006/08/11

電気工事
前からお願いしていた電気工事を今日しました。
室内工事もあり午前中仕事を休みにして居ましたが
大雨などで時間が掛かり終わったのが15時、もう休みにしました。

この工事もミミに関係する事なんです。
心臓の弁に異常があり心臓肥大で必要な酸素がとれず
苦しそうにしていました。
この夏の暑さが越せるか心配で家に居る間はエアコンが必要と思いました。
気に入って寝ている場所、(私のPCの側)の部屋には
エアコンがない。
今まで居間のエアコンを最大にして扇風機で風を送っていました。
我が家の電気契約料は30アンペアでエアコン2台と
レンジなど使えばブレーカーが落ちてしまう。
50アンペアに上げて大丈夫なようにしようと近くの電気屋さんに工事をお願いして有りました。
我が家は古いので少し時間の掛かる工事が必要とのことで今日になりました。
工事に掛かる前にミミは死んでしまいました。
工事は取り止めようと思いましたが思い切って続行する事に決めた。

もっと早く工事をしてもっと楽にさせてやれたのにと思うと
叉やりきれない思いに駆られます。

PCの中にミミの写真が何枚か残っているはず・・
整理して元気な頃、楽しかった頃をもう一度思い出して悲しい事は忘れよう。
来週からはPCもジムも再開することにしました。
2006/07/17

家と車の掃除と整理とナナ
今日日曜日は家の中を整理して掃除もしようと夫婦で決めていました。
ミミが居なくなって何もする気が起きずに居ましたが
そろそろ整理しなくては・・・
ミミの使っていた道具、シーツ、餌の椀などそのままになっていました。
それに抜け毛が酷く部屋の至る所に毛が舞っている状態でした。
一つ一つ整理・掃除して片付けると思い出して辛いです。
片付けるに従い思い出が消えていくようで寂しい。
でも仕方ありません。
部屋は殆ど家内がし私は車を掃除に・・
専用のシーツも外しクッションや水のみ用具などを片付けた。
後の座席はミミ専用でした。よく毛が抜ける犬でフロントシートの裏やフロアーは抜け毛で一杯。
小型の掃除機で丁寧に毛を取りました。
毛に混じって草の実もありました。
動物や衣類に付くとなかなか取れない草の実がありますね。
散歩で草原に入って体中草のみを付け時間を掛け一つ一つとってやった
事が思い出された。色々思い出してはつい涙腺が緩む
思う出が消えていきそうで辛い。
綺麗に掃除が出来た。微かにミミの臭いが残る。
もう誰も後には乗らないのだから何時までも残っていて欲しい・・なんて思ってしまう。
でもそんなには長く残らないでしょうね。

ミミの餌の缶詰やドッグフードが沢山残った。
そこで6年間工場で一緒に暮らし3年前に別れてK市に引き取られた
「ナナ」ちゃんに会いに行こうということになり
夕方行きました。
ミミと同じ14歳ですから元気でいるか心配でしたが
缶詰を持っていきました。
カーナビ頼りにやっと行き着いたがどうも姿が見えません。
無断で奥の方を覗くと犬小屋が・・どうも使っている様子は伺えません。
玄関へ行くと懐かしいNさんご夫妻が・・
ナナちゃんは去年の8月フィラリヤで死んでしまったそうです。
かっての飼い主Nさんのお父さんのご命日を待つかのように・・・・
ミミもナナももうこの世には居ない。もう二度と此処へは来る用事が無い。
寂しい気持ちで帰ってきました。
2006/07/16

火事 災難と災害
ミミがいなくなってからの落ち込みようは自分でも厭きれるほどです。
こんな状態になるとは思わなかった。
ミミが我が家に来た時から一日24時間一緒の生活でした。
工場へもスーパーへの買い物にもドライブも一緒に言った。
車のキーを持つと置いていかれないように玄関に行って待っている。
一日中でも車の中にいる車の好きな犬だった。
ミミの面影を引きずっている13日の午後、異様な黒煙と何か破裂するような音。
外へ出ると我が工場の1本東側道路、工場の斜め東の工場から火の手があがっている。
繊維強化プラスチックFRP成型工場で材料などに火がつき
手の負えない状況になっていた。
119番へ電話してもなかなか消防車は来ない。
80%以上燃えた頃やっと消防車が到着。それ以降来るは来るは
狭い道路にパトカーや消防車で一杯に、四方をロープを張って通行止め。
15分ほどで全焼した。
近所の人や野次馬でごった返している中1匹の犬が凄いスピードで
私の工場の方へ走ってきた。 首輪はしていない。
良く見ると全焼した工場で買っている犬でした。
何とか捕らえてミミの使っていたリードに繋ぐ。
犬も興奮していて暴れる。
何時もミミが散歩の帰りに寄ってじゃれ合っていたので私共にも馴れていた。
次第に落ち着いて私の工場で寝ているようになった
工場の中に繋がれていて火事で吃驚して首輪を抜けて逃げてきたのだ。
其処も我々夫婦と同じでご夫婦で仕事をされていた。
ご主人は納品で留守で奥様だけが仕事をしていた。

この工場は先日私の工場と同じ日に事務所荒しに合ったばかりで続けての災難です。
納品から帰ったご主人はすっかり気を落とし暫し立ち上がれないくらい落胆していました。
かける言葉も見つかりません。
でも愛犬「ヤマト」を預かっている事は伝えました。
ご主人は焼け死んだと思ってがっかりしていただけに
この事では大喜びでした。

本当に火災は怖いです。
災害・災難は忘れた頃にやって来る。
その時は肝に銘ずるのですが次第に忘れていく。
防災をしなければと思いつつ泥棒に入られてから
我が工場でも少し実施しました。
2006/07/16

ミミのこと
12日
メモ帳への走り書きより貼り付け

ミミが天国へ旅立った。
昨日の夕方の事だった。
帰りのスーパーでミミの好物を買って帰ったのに・・
家の前に着くまでは元気だった。
一度バックして庭に車を入れた。
バックした時、隣のご主人の車が出ようとした。
直ぐ軽くブレーキを踏んだ。
このブレーキがショックを与えたのか
ハンドブレーキを引いて後を覗くと??
ミミはシートに寝そべっている。 だが何か変・・
頭をシートとドアーの間に垂れている。
慌てて抱き起こすと首も手も足も力が無い。
「おーい!お母さーん、ミミが大変だーー」と私が叫ぶ。
一足先に家に入った妻はとら吉(ネコ)にリードをつけて出てきた。
リードを持ったままウロウロするばかり。
玄関まで運ぶ。降ろしてみたものの全く力が抜けている。
ミミ、ミミと耳元で大声で叫んだ。
何の反応も無い。
背中や胸を撫でる。何回も何回も・・・
時々大きく口を開ける。
段々動きが小さくなる。
直ぐ担当医の携帯に電話する。
・・・留守番電話サービスに・・・
今度は病院へ
お話中 1回、2回
ミミは口の辺りがピクピクするだけ・・・
もうダメかも知れない・・早く電話に出て・・・
やっと繋がる。担当医の診察日だった。
診察中だから折り返し電話をしてくれるという。
ミミは失禁している。
殆ど動かなくなって胸に耳を当てると
微かに心音が聞こえる。
電話が無いまま兎に角車に乗せ病院へ向う。
夕方のラッシュ、落ち着け、落ち着けと自分に・・・
途中で私の携帯に電話が入る。
処置の準備をしてまっているからと・・・
病院に着いて直ぐ処置室へ運ぶ。
暫く表で待っていた。
・・・やがて呼ばれて・・ミミはもう全く動かず。
「ミミちゃんは本当に良く頑張った」と先生
まだ暖かいミミが台の上に横たわっている。
もう言葉が出ない・・・
先生がミミちゃんは良く頑張って此処まで来たのだから
出来る限りの事はさせてもらいますと言われる。
今晩如何されますか? 声が詰まって返事が・・・
「兎に角綺麗にしてお返ししますのでお待ち下さい」
専用の箱に入れてくれると言う。
病院の方で後の処置はしますが今晩家に連れて帰って
通夜をされますかと言う。
連れて帰ると返事をする。
やがて綺麗なグリーンのダンボール箱に入れられて
帰ってきた。
綺麗にして貰って、保冷剤を入れ白いタオルが掛けられ
花束も入っていた。
「では今晩一緒に帰って明日午後1時に病院に来てください」
火葬や手続きは全部病院でやってくれると言う。
先生が受付を通さず裏口で行い費用は心配しなくても良いと
仰った。
先生の心遣いは本当に有り難かった。
ミミを乗せて家に向った。
ミミの異変に気が付いたのが18時50分頃、
病院へ19時5分過ぎで病院を出たのが20時10分
頃でした。

「ミミ お家に着いたよ。良く頑張ったね。
もう楽になったからね。」
ミミの一番好きだった場所、それはパソコンデスクの下
夜は何時も此処に潜って寝ていた。
私がパソコンをする時も何時も一緒にいた。
私は足を横に置いて不自然な姿勢でキーを叩く。
すると時々足の間から出て机の横で寝そべる。
暫くすると叉はいる。
そういう場所で今日は眠る・・・
今日買ってきて食べる事が出来なかった好物を供える。
長男もお別れに駆けつけてくれた。ミミも嬉しかったに
違いない。

夜12時になって夫婦の部屋へ連れて行く。
時々寝ていたところへ置いて蛍光灯は1つ点けたままで寝る。
この部屋のエアコンを今期初めて入れる。
なかなか寝付かれない。
夜中3時半ごろエアコンの効きすぎで寒さを覚え切る。

朝は工場へ連れて行く。
14年間一緒に通った工場
車が好きだったミミ、車だったら一日中でも乗っている。
工場では車の下か車の中で大半を過ごしていた。
病院から退院して死ぬまでの10日間だけ事務所の中で
過ごした。

隣のお兄さんもお別れに来てくれた。何時ものように
頭を撫でて貰った。喜んだに違いない。
何時もミミちゃーんと声を掛けてくれる近所の奥さんを
花束を貰ってお別れが出来た。
お昼まで事務所の中に・・
何時も聞いていて機械の音もきこえた?
口元に好きだった物を何個か置いた。
買っただけで食べられなかった大好物ササミも置いた。

約束の13時に病院へ向う。
今日試験を受けた長男が受験番号が33でミミだから
と言って13時に間に合うと言って駆けつけてくれた。
33番のカードをミミの所に入れて・・・
やがて先生が来られてミミをお願いして別れを告げて
帰ってきた。

今日はため息ばかり付いていたそうで家内が妙な所で
心配していた。
自分でもため息をしてハット気が付くこともあったが
殆ど無意識の内に出るみたいです。

14年間、雨の日も、雪の日も、暑い夏の日も叉嵐の日も
欠かさず散歩した。
雨は大嫌いだったが雪の降る日は好きで良く走り回った。
まだまだ思い出が一杯で忘れる事が出来ない。
つい机の下に目が行ってしまう。
ミミが使っていたシーツや餌いれバケツなどが未だ片付けてない
見るたびに其処にいる錯覚に陥る。
時が解決してくれるまで思い出していよう。

2006/07/16

ミミが天国に旅立ちました
11日
11日は日記を書く気持ちになれません。
家に着くまでは元気でした。何れはと覚悟はしていましたが・・・
何もする気になれずパソコンもプールも・・・
掲示板の転記です。

夕方6時までは元気だったのに・・
今日は退院以来自分から歩いて散歩も行った。
何時も可愛がってくれる隣のお兄さんにも久しぶりに会った。
元気な頃何時も散歩帰りによって頭を撫でてもらうと安心して帰った。
今日は尻尾を何時ものように大きく振ることは出来なかったが
頭を撫でてもらい安心して帰った。
帰りのスーパーでミミの好物(食べそうなもの)何点か買った。
家に着いて車から降ろそうとして異変に気が付く。
立つ事も座ることも出来ない。
抱いて玄関に入れる。
横になったまま苦しそう。
手も足も力が抜けている。
病院へ直ぐ電話、お話中・・イライラする。
5分経ち何も反応しない。
胸にミミを当てると微かに心臓の鼓動が・・
もしかして・・微かな望みを抱きつつ・・
もうダメかも知れない。
やっと繋がる。
直ぐ来てください。処置の用意をして待っているから・・
夕方、車の渋滞、
到着して直ぐ処置台へ
やはりダメでした。
ダンボールですが綺麗なグリーンの箱に横たわって
綺麗な花束も添えられて
ミミ・・ミミ・・良く頑張ったね。もう楽になったからね。
長い間有難う。一緒に暮らせて良かった。
きっと天国にいけるね。 さようなら・・さようなら・・・・・
今一番好きだった場所、お父さんのパソコンの下で静かに眠る

お励ましのお言葉を頂いた皆さん、長い間有難うございました。

2006/07/16

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