| 2005/11/6 朝曇り・・・南木曽(馬籠・妻籠)曇り後小雨 天気予報が少しずれて土曜日は傘マークから晴れの良い天気になった。 日曜も続けて晴れを願って寝たが朝起きて見ると矢張り厚い雲に覆われている。 今日はネットの友達と馬籠・妻籠へハイキングへ行くことになっている。 雨天決行となっているので雨具も用意し家を出る。 名古屋駅8:46発の快速に乗るので間に合うようにJR弥富駅へ、駅前の駐車場へ車を預ける。 快速は割と空いていた。 高蔵寺駅でMさんが乗られる。一緒に1号車の席に着く。他のメンバーは多治見駅で乗車する。 Hさんに1号車にいる旨電話する。 車中お喋りしている内に中津川駅へ、此処からバスで馬籠へ行く。 此処から馬籠峠を越して妻籠まで8.5キロほど歩くことになっている。 馬籠宿はすっかり観光化され大勢の観光客で賑わっていた。 馬籠宿は木曽11宿の最南端に位置し江戸板橋から数えて43番目の宿場。 中山道が急な山の斜面を通っていることから全国でも珍しい「坂に開けた宿場」 となっている。 坂の両側にお土産店や民宿、食べ物屋などが並んでいる。 写真を撮りながら宿場を歩く。 宿場を抜けると観光客も居なくなり我々10人だけとなる。 石畳の道、狭い道、小型車が通れるほどの道など旧中山道を行く。 馬籠峠に差し掛かる頃小雨が降りだす。峠の茶屋の店先を借りてお弁当を食べる、 店主がなるべく早く済まして欲しいと再三覗きに来る 気兼ねしながらの食事、小雨と言えども地面は濡れていて食事は出来ないので 此処で食べる。 ここから妻後宿まではひたすら下るだけ 妻籠からのコースを選ぶと長ーい上りになるので馬込からのコースをHさんが選んでくれた。
木曽路はすべて山の中である・・・藤村の「夜明け前」の書き出しの如く山の中を歩く。 途中獣に注意、音の出るものを身に付けて歩くと注意書きも、其処に熊の絵が・・ えぇー!熊も出るんだ! 注意!注意! 途中男滝、女滝を見る。 吉川英治の「宮元武蔵」に出てくる武蔵とお通の ロマンスの舞台になった滝だとか どんどん進むと民家らしき建物も見えてくる。 人が住んでいるのか、居ないのか・・・・気配が感じられない 兎に角懐かしいと感じさせる建物だ。 妻後宿に着く。此処も観光客で賑わっている。 雨が降っているので傘の波だ。ここで各自で散策 最後に皆でお蕎麦屋さんで山菜ソバを頂いてバスで南木曽駅へ。 中津川で快速に乗り換えかえってきました。 弥富駅へ着く頃雨に少し風が吹き出してきました。 家に帰ってきてから雨が強く降ってきました。
ハイキング中は雨もたいした事はなく楽しんできました。 心地よい疲れで座椅子で居眠りをしてしまいました。 今日は(7日)少し足が痛い。まだ若いんだ・・(笑)
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